大好きなビールやお気に入りの缶酎ハイを飲んでいると、だんだんぬるくなってくるのが悲しい・・・。
お酒好きならだれもが体験しているこの感覚、あるモノを使うと冷たさがキープできる!ってご存じでしたか?
今回はサーモス保冷缶ホルダー350ml(JCB-325)の体験レビューをおとどけします。
- 公園や車内で飲み物がぬるくなってしまうのを止めたい
- 家でもグラスにそそがず缶・ビンのまま飲むことが多い
- サーモス保冷缶ホルダーのスペックや使用感が知りたい
このような人はぜひ最後までお読みください!
サーモス保冷缶ホルダー350ml(JCB-352)基本情報
まずは サーモス保冷缶ホルダー350ml(JCB-352)の基本情報をおさえておきましょう。
容量(㎖) | 350㎖缶用 |
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幅×奥行×高さ(約cm) | 7.5×7.5×11.5 |
本体重量(約kg) | 0.1 |
カラーバリエーション | 6種類(写真あり) |
適合サイズ | 350㎖缶 |
直接入れて冷たさキープ
真空遮熱構造( ステンレス製真空二重構造 )により冷たさをキープします。
使い方はかんたん、缶を直接入れます。350ml缶がぴったりフィットするのはさすがサーモス。
比較グラフをみると、缶そのままの状態の20分後が13℃、保冷ホルダー装着時の2時間後が13℃とその差は歴然としています。
オレンジ、ライムグリーンも
カラーは6色。スタンダードなシルバーからカラフルな色味まで揃っています。
コーラルピンク、ホワイトの2色はラバーリングが短め。
ラバーリングは接着されておらず、引きぬくと簡単に分解できて洗うことができます。
缶、ビン、ペットボトルは入るのか検証
まず前提として、サーモス保冷缶ホルダー350ml(JCB-352)は350㎖缶専用のホルダーです。
それがわかった上で、ビンとペットボトルも試してみました。
350㎖缶のプレミアムモルツは…
では正しい使い方、350㎖缶のプレミアムモルツからいきます。
ぴったりです!空気を押し出しながらスーーーッと収まりました。気持ちがいい。
500ml缶も入りますが長さが足りていないため、ぬるくなるのが早いです。
本末転倒なのでその場合は500ml缶用ホルダーを買ったほうが良いでしょう。
保冷だけでなく保温もできるROD-002
333mlのCOEDOビールは…
つぎにビンを試します。333mlのCOEDOビール。
こちらもスーーーッと入りました!COEDOのロゴはまったく見えなくなります。
CCレモンの500mlペットボトルは…
最後にC.C.レモンの500mlペットボトルで試してみましたが・・・
ホルダーにまったく入りませんでした。
ペットボトルを入れる目的ならばほかのホルダーにしましょう。
保冷ホルダーのメリット・デメリット
メリット
筆者が感じた保冷ホルダーをつかうメリットは、
キャンプで缶の飲み物をのむとき、そのまま手で持って飲むことがほとんどですよね。
保冷ホルダーでのめば冷たさもキープされ、反対に指はひえずに持つことができます。同じ飲み物を買ってしまっても取り間違わず一石二鳥ですよ。
サーモスにはほかに2ウェイタイプのホルダーもあり、会社でカップがわりに使うなんて人もいるようです。
500mlの2ウェイタイプ
デメリット
デメリットとしては
このあたりでしょうか。
ペットボトルにも使えるとうれしいのですが、そうすると現在の保冷ホルダーと缶のシンデレラフィットがなくなってしまい保冷効果も下がってしまうので悩ましいですね。
素材はステンレス鋼なので折りたたむことはできず、かさばります。ハンドタオルを丸めて入れたり、子どものおやつ(クッキーなど)を入れておくには衝撃から守れて最適かもしれません。
フタをすればもっと安心
はじめに宣言しますが、缶くんキャップをしてもカバンに入れて移動したり、横にして保存したりはできません。
移動用ではなく、飲んでいるときに使用するアイテムだと考えてください。
具体的に以下のような用途がある人には保冷ホルダーと併用するのをおすすめします。
- キャンプで虫が入らないようにフタをしたい
- 会社でホコリや飛沫をふせぎ、清潔にたもちたい
- 炭酸が抜けるのをすこしでも阻止したい
とがっている部分を缶オープナーとしても使用できます。
1個50~100円ほどなので、キャンプの備品として持参してもよろこばれそうですね。
まとめ
- 350㎖缶専用ホルダー(ペットボトルは入らない)
- 真空遮熱構造により冷たさをキープできる
さむい時期ですと、温かいモノも入れられるROD-002(2ウェイタイプ)も良いかもしれません。
家のなかでも便利なので興味があればお試しください。それでは!
350ml缶ビールに最適!
350ml缶 2ウェイタイプ