ウォーキング中に汗がこもらないイヤホンがほしい!
それなら骨伝導イヤホンがおすすめだよー。
最近体力の低下を感じてウォーキングをはじめた筆者ですが、イヤホンで音楽を聴いたり音声を聴いていると楽しく歩けるんですよね。
でもイヤホンが汗で落ちてしまったり、しめって故障の原因となっては困るので骨伝導イヤホンをさがして、Erssimo HS2を購入しました。
今回はワイヤレスの骨伝導イヤホン Erssimo HS2を実体験レビューいたします。
骨伝導イヤホンを探している方、骨伝導イヤホンを初めて使う方におすすめの記事となっています。
Erssimo HS2の外観
購入したErssimo HS2。しっかりした外箱に入っています。
ブラックとグレーがあり、今回はブラックにしました。
Erssimo HS2のスペック一覧。
充電がType-Cなのがうれしい。防水性能IPX55で雨や汗への耐久性があります。
対応コーデックはAACで、アンドロイド12のスマホでは問題なく再生できました。
Erssimo HS2のセット内容
セット内容は、ワイヤレスイヤホン本体、日本語の取扱説明書、急速充電ケーブル(USB Type-C)、耳栓と耳栓ケース。
マイクも搭載しているのでリモート会議にも使えます。
骨伝導イヤホン本体を別の角度で。全体的にマックロです。首側のU部分と、肌に当たるイヤホン部分の内側は感触がちょっとしっとりしている質感。
右側に多機能ボタンがついていて、上が電源ボタン、下が音量ボタンでその横に充電ポートがあります。
充電ポートはカバー付き!
耳栓は使わなそうですが、ケース付きなので飛行機に乗ったときや移動用にとっておきます。
Erssimo HS2の所感
それほど期待していなかったこともあり、思った以上に音質がいいと感じました。重低音の振動感がある。
小柄な筆者にはサイズが大きめですが、サイズ調整ができないのが残念なところ。Uの下部分が下がってしまうのですが、筆者には水平に保った方が音がよく聞こえます。
人の声は少し聞き取りにくいですね。音が広がってしまうせいでしょうか。
しかし耳の穴がふさがっていない解放感が良い。イヤホンで聞きながらも外の音が聞こえる、不思議な感覚。耳をふさいで蒸れることがないので、ウォーキングなど身体を動かしながら使うのに良さそうです。
手軽に買える価格なのも良いですね。
Erssimo HS2のメリット・デメリット
Erssimo HS2のメリット・デメリットを見ていきます。
メリット①値段がお手頃
筆者が買ったときはAmazonにて3,839円で売っていて、さらに割引クーポン1,000円が付いていたので実質2,839円で購入できました。
骨伝導イヤホンを初めて買う人に、安くはないですが高すぎもせずお手頃な価格です。まずこの骨伝導イヤホンを使ってみて、こだわりたいポイントがわかってから欲しい骨伝導イヤホンに手を出せばいいかなと思うので。
Erssimo HS2は、初心者には必要十分な製品だと感じています。
メリット②耳が解放されたまま音楽が楽しめる
Erssimo HS2は、耳の穴をふさぐことなく音楽や音声を聞くことができます。
外の音を聞きながら、自分の耳を開放したままイヤホンをできるってすごいことですよね。
五感をかんじる聴覚の感覚器を「耳」でなく「骨」に置き換えることで、副次的に外からの音を感じ取ることができます。
メリット③IP55で雨やホコリ、汗を防げる
Erssimo HS2は、防水規格IP55でスポーツをやりながら装着することができます。
汗をかいても、砂ぼこりがたつ場所でも、気兼ねなくイヤホンを使えるところが良いですね。
メリット④本体重量29gと超軽量
運動しながらイヤホンを付けるときに重要なのは、やはり軽さです。
Erssimo HS2は本体が29g。本当に軽くて重さが負担になることはありません。
筆者の使用感としては、U字部分を下に垂らすより水平にした方が音が聞こえやすいです。
メリット⑤購入後30日間の返品・返金保証付き
Erssimo HS2を購入後30日以内であれば、返品・返金が可能です。箱潰れや付属品の破損があったでも無料で返品・交換対応してくれるので、気になることがあればカスタマーサポートに連絡しましょう。
メリット⑥1年間の長期保証付き
Erssimo HS2は、1年間の長期保証が付いています。お手頃価格でも、保証対応してもらえるので1年間は使い続けられる安心感があるのはうれしいポイントですね。
ワイヤレスイヤホンがある人におすすめなオーディオブック
デメリット①サイズ調整ができない
U字部分の長さは固定で、調整はできません。
女性や小柄な男性には少しゆるく、逆に顏幅が大きい人だと接地する部分が浮いてしまう可能性も。
30日間の返品保証があるので、届いたらまずはサイズ確認しましょう。
デメリット②カナルタイプと比べると音が分散(音漏れ)してしまう
密閉型のカナルタイプと比べると、オープン型の骨伝導タイプは音が広がってしまいます。
骨に伝えるための振動が空気を震わせて音漏れとなりますが、通常の音漏れと違い漏れた音声は聞き取りにくいです。
講義音声などしっかりと聞きたい場合はカナルタイプ、スポーツしながら補佐的に音源を楽しみたい場合は骨伝導イヤホンと使い分けると良いですね。
図書館などではカナルタイプが良さそう。
Erssimo HS2 | まとめ
- 値段がお手頃(約3,000円)で初心者向け
- Type-Cで急速充電/8時間連続再生
- Type-Cで急速充電ができる
- 防水防塵等級:IP55で安心
- 本体重量29gと超軽量
Erssimo HS2は、骨伝導イヤホンの初心者で、悩まずに早くお手頃なワイヤレスイヤホンを入手したいという人にピッタリです。
筆者は今のところこの骨伝導イヤホンで不自由を感じないので、ウォーキングの相棒として活躍してもらいます。皆さんもご自分に合った骨伝導イヤホンを見つけてくださいね!
最後までお読みくださりありがとうございました。