bitFlyerクレカはぶっちゃけどうなの?
作るべきなのか、実際の評判が知りたい。
ビットコインが貯められるクレカとして、華々しく登場したbitFlyerクレカ。でも実際のところ、bitFlyerクレカを作る価値はあるのでしょうか。筆者も気になったので、詳しく調べてみました。
この記事では年会費無料で使えるbitFlyerクレカ(スタンダード)について掘り下げていこうと思います!
有料のbitFlyerクレカ(プラチナ)は年会費16,500円でハードルが高い…。
年会費無料で使えるbitFlyerクレカ(スタンダード)の利点・欠点をまとめるとこのようになります。
bitFlyerクレカ(スタンダード)を検討中の人は、ぜひ最後までお読みください!
\ ビットコインが貯まる! /
bitFlyerクレカとは?
bitFlyerクレカは、年会費無料の「bitFlyer Credit Card」と有料の「bitFlyer Platinum Card」の2種類があります。
2つのカードの違いを一覧にしました。大きな違いとしては、ポイント還元率が0.5%と1.0%と2倍の違いがあること、2年目以降の年会費がプラチナが16,500円かかること。
年間150万円をクレカ払いしたとして、スタンダードが7,500円分、プラチナが15,000円分のビットコインがもらえる計算になりますが、年間150万円も使わないし気軽に使いたいという人は無料のクレカで十分でしょう。
bitFlyer Credit Card | bitFlyer Platinum Card | |
---|---|---|
種類 | スタンダード | プラチナ |
ブランド | Mastercard | Mastercard |
還元率 | 0.5% | 1.0% |
初年度年会費 | 無料 | 無料 |
2年目以降年会費 | 無料 | 16,500円(税込) ※カードショッピング年間150万円以上(税込)利用で年会費無料 |
付帯サービス | カード盗難紛失補償 | カード盗難紛失補償 旅行傷害保険 ショッピングガーディアン保険 空港ラウンジ ※高級レストランやご出張やご旅行にご利用いただけるサービスなどのご優待 |
ちなみに有料のbitFlyerクレカ(プラチナ)の利点・欠点はこちら(マーカー部分がプラチナ独自の利点・欠点)。
年間150万円以上使う人は16,500円の年会費が無料になるのでプラチナ一択!
入会条件
株式会社アプラスが発行するbitFlyerクレカは、2種類とも20歳以上で、bitFlyerのアカウント作成が入会条件となっています。
ビットフライヤーのアカウントを持っている人であれば、クレカ作成の入会条件を1つクリアしているので新規アカウント登録の手続きが省略できますね!
bitFlyerクレカの口コミ・評判
bitFlyerクレカの評判を見てみます。ビットコインを貯められるカードという点を評価している口コミが多いですね。還元率にもこだわる人はプラチナを選択している印象でした。
bitFlyerクレカ:良い口コミ
フリーランスでも審査に通った!
半年以内など近いタイミングでカードをいくつも作っていると審査に落ちることがあるようです。
税金の支払いに利用!
bitFlyerアカウントを作るメリット
braveブラウザでもらえる仮想通貨BATを換金できるのもbitFlyerだけ。筆者も利用中!
仮想通貨取引をしなくても大丈夫!
bitFlyerアカウント作成したからといって、仮想通貨の取引をする必要はありません。クレカ利用のためだけに作成してもOK!
クレカ(プラチナ)の優待特典を満喫!
bitFlyerクレカ:悪い口コミ
ご利用は計画的に!
bitFlyerクレカで仮想通貨取引はできない
ビットフライヤーで取引する際は、基本的に現金での取引になります。
還元率が低いのがネック(スタンダード)
他社のクレカと比べて、還元率の低さを指摘する口コミが目立ちました。自分でビットコインにアクセスする術を持っている人は、クレカの還元率を重視するようです。
bitFlyerクレカのメリット
bitFlyerクレカを持つメリットとしては、以下の5つがあげられます。
bitFlyerクレカの利用でビットコインが自動で貯まる
bitFlyerクレカを利用するとアプラスポイントが貯まり、貯まったポイントは自動的にビットコインに交換されて本人のbitFlyerアカウントに貯まります。
※2022年7月時点
ポイント失効する恐れがない
ショッピング利用で貯まったポイントはビットコインに交換されるため、いつまでも本人のbitFlyerアカウントで持ち続けることができます。
ポイントやマイルと違って有効期限がなく、失効する心配がないのがうれしい。
ビットフライヤー口座で円に換金できる
bitFlyerクレカで貯めたビットコインは、bitFlyerの取引所・販売所にて売却することができます。
bitFlyerクレカに入会するときに作成したbitFlyerアカウントで、いつでも円に換えることができるのは安心できますね。
ナンバーレスデザインで安心&オシャレ
ナンバーレスでシンプルな券面はとってもオシャレで、洗練された印象があります。表面にカード番号などがないためセキュリティ対策にもなりますね。
会員氏名、クレジットカード番号、有効期限、セキュリティコードは裏面にまとめられているよ!
ApplePay、QUICPay対応
bitFlyerクレカは、ApplePay、QUICPayなどのスマホ決済に対応しています。
連携したいスマホ決済にbitFlyerクレカを登録して、ポイント還元率を高めましょう!
クレカを渡すことなく決済できるので安全対策にもなるね!
bitFlyerクレカをもつデメリット
bitFlyerクレカを持つデメリットとしては、以下の2つがあげられます。
ポイント還元率が0.5%と低い
無料のbitFlyerクレカはポイント還元率が0.5%と、その他のクレカと比べて還元率が低いです。
わざわざカードを増やすメリットが少ないと感じてしまう…。
しかし、とりあえずビットコインに触れてみたい人には他にない価値があるクレカだと言えます。
ポイント還元で自動的にビットコインが持てるのは、仮想通貨初心者にはうれしい💕
電子マネー機能(タッチ決済)がない
bitFlyerクレカには、タッチ決済できる電子マネー機能はありません。
しかしながらApplePay、QUICPayなどのスマホ決済には対応しています。bitFlyerクレカと連携してスマホ決済も活用しましょう。
bitFlyerクレカの注意点
bitFlyerクレカのメリット・デメリットはわかったけど、クレカ作成時に気を付けるべきことはある?
bitFlyerクレカを作成する際の注意点は以下の3つになります。
- 申込むにはbitFlyerアカウントが必要
- クレカの国際ブランドはMastercardのみ
- スタンダードカードにはほぼ優待特典はない
申込むにはbitFlyerアカウントが必要
「仮想通貨取引所で取引はしたくない」けれど、ビットコインには興味があるからbitFlyerクレカが気になっている人もいるのではないでしょうか。仮想通貨はまだよくわからないし、取引所での売買もハードルが高いという人もいると思います。
そのため、仮想通貨取引所「bitFlyer」にアカウントを開設しなければならないのは抵抗がある人も。
でもご安心ください。bitFlyerアカウントを作ったからと言って、取引所や販売所で取引する必要はありません。ポイント還元されたビットコインを受け取り、保有するためのアカウントとして利用するだけでも大丈夫。
最終的にビットコインを円に交換するときには、取引所か販売所で売却する必要があります。
クレカの国際ブランドはMastercardのみ
bitFlyerクレカで利用できるブランドは、スタンダード・プラチナともにMastercardのみとなっています。
すでにMastercardを持っていて、新しいクレカのブランドはVisaやJCBにして使い分けたいと思っていた人はご注意ください。
スタンダードカードにはほぼ優待特典はない
bitFlyerクレカ「プラチナ」は、カード盗難紛失補償、旅行傷害保険、ショッピングガーディアン保険、空港ラウンジ利用などさまざまな優待特典がつきます。
しかし無料で利用できるbitFlyerクレカ「スタンダード」に付く特典は、カード盗難紛失補償のみ。有料カードとの差別化がはかられています。
まとめ
bitFlyerクレカ「スタンダード」のメリット・デメリット、口コミをまとめました。
- bitFlyerクレカ利用で0.5%のポイントが貯まる
- 貯まったポイントは自動的にビットコインに交換される
- bitFlyerクレカに申込むにはbitFlyerアカウントが必要
- クレカのブランドはMastercardのみ
このクレカの良いところは、貯まったポイントを自動的にビットコインと交換してくれて、本人のbitFlyerアカウントに貯めてくれるところです。ポイントを失効する心配もなく、ショッピングや公共料金の支払いなどをムダなくポイント還元できますよ。
bitFlyerクレカは、ビットコインに手を出すのは怖いけれど興味はあるという仮想通貨初心者の方におすすめ!
ビットコイン価格が変動しても、使うのはポイントのみで身銭を切るわけではありません。
日々の支払いを現金でしているという方は、その支払いを年会費永年無料のbitFlyerクレカ「スタンダード」にするだけでビットコインを手に入れるチャンスですよ!
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